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木屋瀬商工連盟の成り立ち
江戸時代の鎖国時に唯一海外との交易が認められていた、長崎出島と江戸を結ぶ長崎街道沿いに位置する木屋瀬は、宿驛(宿場町)として商工業が栄え近隣の人たちは木屋瀬に行けば何でも揃うと言われたらしい。旅館はもとより酒造・醤油・味噌・呉服などをはじめ、鍛冶屋・桶屋・大工・左官など多種多様な商売が盛んに行われた。
明治30年に、木屋瀬商業組合として発足し、先人の知恵により商業と工業が一体となった組織で現在125年(2022年)の歴史を持ち北九州市で最も古いと言われている。
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